ジロのコースでは最南端を走る第4ステージを終えると、ツアーは北へと北上していきます。早くも第4ステージにして、序盤、中盤、最終版に3回の2級カテゴリー山岳が登場するサバイバルなコース。加えて朝から小雨が降る中、逃げきりを狙う選手たちの激しいアタック合戦が収まることはなくつづきました。64km地点、最初の2級山岳に突入すると序盤のアタック合戦に対応していた新城選手はペースダウン。その後は、グルペットでのフィニッシュを目指し、最終グループの中で148位フィニッシュとなりました。このステージで総合リーダー、マリアローザの入れ替わりがありました。バーレーンは総合13位にダモアーノ・カルーゾ(イタリア)、18位にジャック・ヘイグ(オーストラリア)が着けています。



以下、新城のコメントです。

『今日は消耗した1日だった。序盤で遅れてしまい、7人でグルペットを追いかける1日となった。フィニッシュまで40km位でようやくメインのグルペットに合流できて、ゆっくりゴールを目指した。逃げ切りが濃厚な今日のステージは恐ろしい事になるのは予想していたが、0kmから全力全開走行だった。ここ2日、天気が悪い日が続いて、路面に気を付けないといけないし、気を使うステージが続いている。明日も天気が悪い予報。コースはスプリントステージだけど、前半はアップダウンの繰り返しで、どうなるかな！？今は回復に全力を尽くすよ。』

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HJCヘルメットを着用するパレパントル選手（AG2Rシトロエン）が、ジロ・デ・イタリア第4ステージで優勝しました❗️ 190gと軽量なHJC FURION 2.0（HJCフリオン2.0）は、ヒルクライムレースにも最適です。




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