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ALE’ウェアを着用する新城選手の結果とコメントをお伝えいたします。ジロ・デ・イタリア第13ステージ。

2023年5月20日

第13ステージは最高難易度の山岳ステージとなるはずでしたが、連日イタリアを襲う記録的な大雨の影響でグラン・サンベルナール峠の走行は危険と判断。ステージのスタート地点でサインとパレード走行を行った後、選手たちはチームバスでコースの終盤に設定されていた1級山岳の麓にまで移動し正式なレーススタートとなる74.6kmの短縮コースで行われました。距離が207kmから74kmに短縮されたとはいえ、新たなスタート地点からいきなり上り始める急こう配の1級山岳クロワ・ド・クールと、その後長い下りの途中でスイスに入国し、フィニッシュまで再び1級山岳のクラン・モンタナ山頂へ13km上るショート山岳ステージとなりました。新城選手はこの日も、スプリントリーダージャージをキープするジョナタン・ミラン(イタリア)をサポートしながら2度の1級山岳を超え、105位でフィニッシュしています。第12ステージでの落車が心配されたジャック・ヘイグ(オーストラリア)は、レースを続行できており、ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)の総合5位もキープ。そして、マリアチクラミーノ、(スプリントリーダージャージ)もジョナタン・ミラン(イタリア)が守っている新城選手のバーレーンは現在チーム総合3位につけています。



以下、新城のコメントです。

『今日も無事に1日が終わった。朝から色々な事がありすぎて、話題が多い1日だったね。一先ず時間制限内にゴール出来て、ホッとしたよ。距離が短いとタイムアウトの時間も制限時間も短いので…スタートからジョナタン(ミラン)と一緒に登って、下りで大きなグルペットに合流できて、任務完了。最後の登り口ではメイン集団から2分しか遅れてなかったので、グルペットもかなりペースを上げたということ。今日の制限時間はおおよそ30分だったし、ゆっくりしていらられないんだよね。明日はスプリントの大事なステージ。呆れるぐらい、また雨の予報だけど(苦笑)スプリントリーダージャージのジョナタンの為に頑張る、やりがいがあるステージだ!』

▼ALE'は、ワールドチームの"バーレーン・ヴィクトリアス"や"チーム・ジェイコ"、"グルパマ FDJ"をウェアでサポートしています。

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