第3ステージも昨日に続き、200kmを超える長丁場。アドリア海の海岸線から内陸に入り南下し、コースには緩やかなアップダウンがあるものの、ほぼ平坦。前半から中盤を過ぎ、180km地点の最終盤には3級、4級カテゴリーの山岳が設定されている全213kmのステージ。スタートからは曇りの天候でしたが、最終の山岳地点に合わせるかのように雨が降り出し、数か所で落車が発生しました。新城選手は昨日の優勝でスプリント賞ジャージを着用しているジョナタン・ミラン(イタリア)のジャージを保持するため、106km地点に設定された中間スプリントポイント獲得のために集団を牽引。その後、終盤の登り区間ではトップから遅れたミランと走りグルペットでフィニッシュラインを通過。3日目の成績は163位となりました。ミランはスプリントジャージを守っています。


以下、新城のコメントです。

『今日は長い1日だった。213kmのレース加えて、0kmまでのニュートラル区間が10km、さらにフィニッシュしてからチームバスまで4km。グルペットでゴールに到着したのが17時30分、ホテルまで1時間移動。夕食21時。過酷な3週間が始まった事を感じる。レースは残り40kmからの連続山岳の前の位置取り、雨降が降りだしてスリッピーな状況だったが、今日もしっかりと前に位置する事が出来た。昨日の勝者ジョニーが最期の山を越えてくれたら良かったが、登りがとてもハイペースだったようだ。チームの総合リーダーを担うジャック(ヘイグ/オーストラリア)は落車などのトラブルでタイムを失うことなかったので良かった。明日は雨が降らないで欲しいと願う。南イタリア路面は雨が降ると、とても滑るからね、、、』

---------------------------------------------------



ALEウェアを着るマイケル・マシューズ（チーム・ジェイコ AUS）がジロ・デ・イタリア第3ステージを制しました🏆
日本では2010年のTOJ（ツアー・オブ・ジャパン）堺ステージで優勝した選手。今中大介が解説に携わっていました。

▼ALE'は、ワールドチームの"バーレーン・ヴィクトリアス"や"チーム・ジェイコ"、"グルパマ FDJ"をウェアでサポートしています。

☆ALE’ウェア主要取扱店のご紹介